商品の詳細情報
銀箔の上品な輝き透明感溢れるお正月飾り 九谷焼の特徴でもあるガラス質の和絵具の下地に銀箔を施し透明感溢れる作風に仕上げられた美しくも愛らしい鏡餅を模したモダンなオブジェになります。伝統的な鏡餅と併せて季節のお飾りとしてお楽しみ頂ける作品です。最上部の橙色の部分と下部の白色の部分は分離できる仕様となっています。 そもそも鏡餅とは? 丸い形は昔の丸い鏡を模しており大小2段で陰と陽、月と太陽を表していて円満に年を重ねる、夫婦和合などの意味も込められています。 餅を2つ重ね「1年をめでたく重ねる」などの願いがこめられています。 上にのっている果実は橙ですが、橙はなった実を落とさずに何年も新しい実をつけていくことから「代々、家が繁栄するように」という願いが込められています。 鏡餅はいつ飾る? お正月の準備は、正月事始めと言われる12月13日以降にするのが慣わしとなっています(地域差はあります)。鏡餅は大掃除を終えてから飾るものなので下旬に飾ることが多いです。 末広がりで縁起の良い12月28日に飾るか遅くとも30日に飾りつけると良いとされています。 ※ご紹介中の作品写真は撮影用の作品となりますので実際お求め頂く作品と色の濃淡や絵柄の配置位置などに若干違いがございますことご了承お願い致します。 九谷焼には置物を専門に製作する職人がいます。生活空間の欧米化にともない置物を飾る場所や習慣が減少傾向にある現在、置物製作に携わる職人の数もそれにともない減ってきています。非常に高度な造形技術、そして彩色技術を必要とされる専門的な仕事を完全にこなせる熟練した職人は現代では大変希少な存在です。また技術の習得に時間を必要とする為、若手後継者が少ないのも事実です。しかし近年、再び縁起物という日本古来のパワーアイテムが注目され始めたことで置物職人の技が活かされる機会も増え始めてきており伝統の継承という未来への光が少しづつ見え始めてきています。縁起物が日本の伝統文化を代表する作品の一つとしてもっと多くの方々に知って頂き触れて頂ける機会を和座本舗は創造していきたいと思います。 「加飾(過色)の文化」九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。 作品のお取り扱い方法 乾いた布巾で軽くホコリを拭き取る程度でOKです。飾る場所の湿度や温度により絵具がくすんだ場合は濡らした布で軽く拭いて頂き、乾拭きで仕上げて頂けますと輝きが甦ります。直射日光に長く当たる場所に長年置いておきますと絵具の変色が起きますのでできるだけ直射日光は避けるようにお願い致します。 窯元 青郊 素材 磁器 サイズ 鏡餅本体 径 約11.5cm × 高 約12.5cm 漆器板 辺 約17.5cm 外装 化粧箱 備考 漆器板 金沢水引付